2022.12.1の状況

情報源:ジダノウ氏

バフムト市へのウクライナ増軍が到着し、戦況が変わり始めています。

他の場所では状況に変化はなく、ロシア軍は相変わらずウクライナの防御ラインの弱いところを探すこ規模な攻撃や偵察を行っています。

 

中国に関することですが、ロシアのノヴォシビルスクから中国のシェンジェンへ飛行機が頻繁に飛んでいます。シェンジェンは電子部品製造しているところなので、ドローン用の電子部品を運んでいるのではと思います。

中国はロシアが弱まった今、核弾頭の数を増やし、軍事面で影響力を増やす狙いも見られます。ロイター通信によると、中国は核弾頭を400機持っていますが、1500機に増やす計画あるとのことです。

 

他に気になる情報として、在スペインウクライナ大使館に届いた郵便物が爆発し、郵便物を受け取った人が脳震盪及び手の怪我で入院しています。郵便物には返却先の従者が書かれてなく、アメリカで炭疽菌が郵便物が送られて来たときと似た封筒です。当時アルカイドによるテロなのではとのことで終わっていますが、今の事件から見るとロシアの可能性もあるということです。

 

電力に関して、トルコから発電船がオデッサ港に来ます。船一つの発電能力は100MWTだそうです。着港してから市内の電気網に繋ぎ、オデッサ市に電気が戻ります。トルコの船に対してロシアは攻撃しないはずなので、オデッサ港の安全性も増します。

 

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以上